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誰得のニンテンドウカップ97ルール考察(Part2)

Part1で述べたことから分かるように、当時の対戦バランスは非常におかしなものであった。恐らく開発側も対戦がメインのゲームになるとは思いもしなかったのだろう。

そんな中で活躍した主なポケモンについて記述していきたいと思う。


ケンタロス

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97・98年の公式大会で最も高い使用率を誇ったのはこのポケモン。二年連続のMVPといっても過言ではない。レベル配分の概念があった97カップルールではLv55のエース仕様で使われることが多く、97年の公式大会優勝者も55ケンタロスを愛用していた。

強さの要因としては、高いスピード、パワーを壊れ性能の「はかいこうせん」が後押ししていたことだろう。それに加えてこれまた壊れ性能の「ふぶき」やノーマル技との補完性に優れた「じしん」といった優秀なサブウエポンも完備。さらには「のしかかり」で麻痺を狙うことも出来た。当時は「10まんボルト」を搭載した型も多く見られたが、大体の場面において「のしかかり」で事足りることが多く、ケンタロスにとってはそれほど重要な技ではない。また、影分身を習得することも出来るが、このポケモンに限っては必要ないかもしれない。それだけの攻撃性能を備えているのである。

ノーマルタイプで有ると言うこともケンタロスの強さに拍車を掛けていたともいえる。「はかいこうせん」をタイプ一致で使うことが出来、尚且つ弱点が無いに等しく攻防共に優れていたタイプでもある。当時の格闘タイプは当時最強の一角のエスパーの餌でしかなかったのだ。物理耐久は比較的高いほうで、特殊耐久も紙と言うほどではない。弱点の少なさを考慮すれば耐久面も及第点といえる。

参考までに私のパーティのケンタロスを紹介しておく

Lv55 はかいこうせん/じしん/ふぶき/のしかかり

実機、初代ポケスタのどちらでも活躍できるエース仕様型である。所謂テンプレ。ポケスタ2環境なら身代わりを入れるのがいいだろう。


サンダース

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初代のサンダースはケンタロスに次ぐ使用率を誇ったほどに強かったのである。急所率が素早さの種族値に依存する初代環境において130という素早さは非常に魅力的であったこと(通常技ですら急所率約25%)に加えて、特殊の高さから来る決定力の高さや特殊耐久の高さも強さに拍車を掛けていたといえる。

当時から得意・不得意のはっきりしたポケモンでスターミーやラプラス、フリーザーと言ったポケモンを潰すのは得意であった一方で、ダグトリオやゴローニャにはなす術が無かった。前者は破壊光線急所で何とかなったりもするが、めざパが存在しないので後者はどうしようもなかった。この点がほぼ全てのポケモンと互角以上に渡り合えるケンタロスと比べると見劣りするかもしれない。

例によって私のサンダースの型を晒します。

Lv50 10まんボルト/どくどく/かげぶんしん/ねむる

Lv50の癖してLv55ケンタロスに先制できるイケメン。

10まんボルトは説明不要でしょう。どくどくは対ラッキー、フーディン、その他分身持ちに。眠るで打ち消されるのが難点。影分身は当時のデフォルトで素早さが高く特殊耐久のそこそこあるサンダースには相性がいい技である。目安として3回積めばかなりの確率で攻撃を回避できる。眠るはどくどく対策です。

他の技の候補としてはケンタロスを二発圏内に収める雷、赤緑だと非常に強力な電磁波(行動不能率50%でポケスタから現在と同じ25%)や一か八かでダグトリオに打つ破壊光線などが挙がる。当時のプレイヤーの中には技スペースの穴埋めか二度蹴りやミサイル針を覚えさせている人も居たが実用性は皆無だろう。


スターミー

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初代におけるエスパータイプの優位性は今とは比べ物にならないほど高いものであった。エスパータイプの攻撃はエスパータイプでしか半減できない上に当時のサイコキネシスの壊れ性能(3割の確率で特殊をダウンさせる追加効果)がその優位性に拍車を掛けていた。防御面でも弱点は虫タイプのみでその虫技すらカス過ぎて使われることは無かった。水・エスパー複合のスターミーの弱点といえば実質的に電気技の10まんボルト位であったのである。

HPこそ低いものの、現代風に言えば特防が100有ったようなものであり防御も85とそれなりにある。弱点の少なさや自己再生を考慮するとスターミーは以外にも硬いポケモンだったのである。追加効果さえ考慮しなければふぶきを半減できるという耐性も美味しかった。また、フーディンなどの単エスパーに繰り出してふぶきの追加効果発動を待つというクソゲーも可能である。

攻撃性能はさらに優れており、タイプ一致の壊れ技であるサイコキネシスをはじめ、極悪のふぶきやミラーで役立つ10まんボルトなどが揃っており、攻撃範囲は極めて広かった。

余談では有るが、当時の波乗りやハイドロポンプはそれほど有用性無かった。攻撃対象の炎タイプやゴローニャやイワークが極めて少なかったためである。言い換えればこれらのポケモンは早い話が舐められきっていたということである。ただし、ゴローニャはケンタロスの破壊光線に繰り出せたり、サンダースに一方的に強いなどのアドバンテージもあるため極端に弱いわけではなかったと言うことを彼の名誉のためにも付け加えておきます。

例によって私の型を晒します

Lv50 サイコキネシス/ふぶき/10まんボルト/じこさいせい

大体の敵はサイコキネシスで事足りますが、エスパー同士のミラーの時はふぶきを連発するのがいいでしょう。同属対決などでは10万ボルトが役立ちます。自己再生は持ってて損は無い技です。

他にも小さくなるなども候補ですが、技スペースが厳しい上に安定性に掛けるのが難点。

基本的に大体のキャラと渡り合えますが、サンダースだけは絶対に無理なのでダグトリオなどに交換しよう。個人的にはケンタロスに次ぐほど評価しているポケモンだったりする。


フーディン

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エスパーポケモンの草分け的な存在とも言えるポケモン。極めて高い特殊と素早さが自慢。

攻撃技がサイキネだけだったりしますが、それだけでも十分なのが初代エスパーの強さを物語っている。

物理耐久は当時から悲惨なもので、lv55ケンタロスの破壊光線などが飛んできたらひとたまりも無い。先制でリフレクターを張ることも出来るが、急所などを考慮するとケンタロスにダメージを与えて次のポケモンに繋げたほうがいいかもしれない。物理耐久は確かに低いが、物理アタッカーと言えばケンタロスとダグトリオ程度しか居なかったため近年ほど気になるものでもない。

特殊耐久は現代のHD振りのヨノワール程度とかなりタフな上、自己再生を考慮すると相当なものであったと言える。吹雪は恐ろしいが、追加効果の発動率が下がったポケスタ環境だとある程度戦いやすくはなっている。

定番の型を紹介します

lv52 サイコキネシス/でんじは/じこさいせい/リフレクター

サイキネは説明不要。電磁波はどくどくとの選択。リフレクターは対ケンタロスを意識している。先制でリフレクを張ることで破壊光線を耐えて再生→サイキネのように戦うことも出来るが、のしかかりが飛んできたり急所に当たったりと不確定要素は大きい。ちなみに55ケンタに対して先制を取るにはlv52以上でなくてはならない。Lv50では先制を取れないばかりか、55ケンタの破壊光線で高い確率で倒されてしまう。パーティ編成の都合上低レベルにせざるを得ない場合はケンタ対策のリフレクは他の技に変えてもいいだろうが、そもそも使いにくい。
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No title

どいつも今でも十分強いね

No title

種族値配分が割りと優秀な分全く使えなくなると言うことは今後も無さそう。一線級から消えてもそれなりには活躍するイメージがあります。

次回辺りから今では見る影も無いポケモンも登場の予定。

ルージュラとかルージュラとかルージュラとか・・・・・。
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