【アサハラの持ち物考察】こだわりスカーフは有用か

シーズン2終了が近づいてきた中、鬼門のシングルレートが1800に達してほっとしているアサハラです。これでシングル・ダブル1800が両立できました・・・。


今日は持ち物考察の第一弾として、こだわりスカーフの有用性について検証してみたいと思います。個人的にはあまり好きになれないアイテムで私がパーティを組むと、ルール問わずパーティに入ることが殆ど無いですが、たまに鬱陶しく思えるアイテムです。したがって、かなり偏った考察になるかもしれませんがご了承願いたいです。


DPで登場し、革命的などと賞賛されたアイテム「こだわりスカーフ」

効果はというと、言うまでも有りませんが同じ技しか選択できなくなる代わりに素早さが1.5倍になるというもの。散りあえずはシングルバトルにおいての用法をまとめて行こうと思います。


① タイマン性能の向上
こだわりスカーフを持たせることで本来は勝てない相手に勝てるようになったりすることが多いです。第四世代のB振りスカーフ持ちのボーマンダ、通称・「桂馬ンダ」が好例では無いでしょうか。ガブリアスという非常に止めにくいポケモンに対して引く必要の無い桂馬ンダは画期的なものでした。これまた少し古いですが、スカーフヘラクロスも良く見られたポケモンでした。スカーフを持たせて多少耐久に振ることでラティに対して基本的に勝つことが出来ました。第五世代に入って、余り見かけなくなった例かもしれません。

② 奇襲・そして何より意表が(ry
↑とは似て非なるもの。こちらはスカーフ以外のアイテムが一般的な中で、スカーフを持たせることで奇襲を仕掛けるという使い方です。ユキノオーが割りと多い例だと思います。とんぼ返りで襷を削りつつ、後続につなげようとした結果奇襲に合いボルトロスを失う例や、襷が削れたと思って安心して熱風を撃ったサンダーが奇襲にに合ってお釈迦様になったりする例が一般的でしょう。

③ 後出し性能の向上
後出ししたはいいものの、こちらの素早さが遅くて尚且つ相手の次の攻撃で倒れてしまうのであるなら後出しをする意味が余り無いです。こういう場合は、後出し不可能な状態です。しかし、素早さが相手より早ければ後出し可能といえます。具体例を挙げれば、スカーフ持ちのバンギラスなどで、一昔前のバンギドリュウズ構築の定番でした。雨が降っている状況で珠キングドラに後出しすることで、天候を上書きしつつ、逆鱗でキングドラを確定で落とせるというものでした。また、スカーフガブリアスは10万ボルトのタイミングでボルトロスやライコウに対して状況次第では後出し可能となります。蛇足ですが、スカーフを持っていない状態でこの様な立ち回りを行うことである種の「ブラフ」になることもあります。

④ 全抜き性能の向上
相手のポケモン(特に硬いポケモン)のHPが残り少なくなったり、倒れたりしたところで、スカーフを持ったポケモンを出して全抜きを狙うパターンです。スカーフガブリアスの一般的な使い方を想像するとわかりやすいと思います。メタグロスが倒れて、共に70%のHPが残ったラティオスとボルトロスしかいない相手に対して、こちらのスカーフを持ったガブリアスが逆鱗を選択すれば基本的に勝てます。ある程度の素早さを持ち、通りのいい技を持ったポケモンに持たせることが多いです。

⑤ トリックで押し付ける
所謂スカーフトリックです。具体例を挙げるとすれば、ラティオスで相手のラッキー(輝石)を誘いつつトリックでこだわりスカーフを押し付ける等が挙げられます。決定力の無い受けポケモンに決まれば、そのポケモンを機能停止に追い込むことが可能です。また、相手の技を固定することで起点を作ることも可能。スカーフのみならず、ハチマキやメガネを押し付けることもあります。


基本的にはこのような用途で使われます。他にはスカーフを持たせないと行動すら許されないようなポケモンに持たせるようなこともありますが、それは置いておくとします。


これまでは良い面のみを挙げてきましたが、当然悪い面も存在します。


① 簡単に受けられる
こだわりスカーフは火力上昇の効果が無いため状況次第では簡単に受けられてしまいます。初心者にありがちな立ち回りですが、初手でスカーフガブリアスを出して逆鱗をしたところで簡単に鋼や硬いポケモンに止められてしまいます。尤も、この場合は使い方が悪いだけであってそれほど問題ではないです。

② 相手もスカーフだったとき
意表をつくつもりが意表を付かれたパターンです。ケースバイケースですが、相手がスカーフだった場合のことも想定することもあり、このパターンもそれほど大きな問題ではないです。

③ そもそも相手のほうが遅いとき
この場合はただ単に技が固定されてしまうだけの足枷になります。

④ 動きにくい
技が固定される上に火力が無いためゴリ押しも利かないために非常に動きが制約されます。この状況が酷い場合は⑤のパターンになります。

⑤ 起点にされる
これは最悪のパターンです。こだわりスカーフは技が固定される上、火力上昇の効果が無いため拘り系の中でも特に起点になりやすいです。スカーフに限らず拘った状態のラティオスが流星群を撃った後にウルガモスを死に出しされて蝶の舞の起点にされるのが最も分かりやすいと思います。スカーフバンギラスの岩雪崩を起点にガブリアスやドリュウズに剣の舞を積まれるのも非常にまずいです。


今ひとつリスクとリターンが釣り合っていないような気がしなくも無いです。考えもなしに使えば負け筋を増やすだけになります。相手が使うと強いけど・・・・みたいな側面も強いような気がしますがそれでも有用なアイテムには変わりないです。スカーフだけが頼りのようなマイナーポケモンも大勢いるわけですし・・・・。

当たり前の事を改めて解説しただけになりましたが、こんな調子で次回以降もあるかもしれません。取り敢えずこの辺でさらばです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

こだわり系はあまり好かない

悪い例の⑤が特にいやだな

No title

比較的スカーフ好きならきくろです。
俺は主に高火力中~高耐久のポケモンにスカーフを巻いて、序盤で敵を消耗させる使い方をよくしてるかもしれません。
最近はこの前ちょっと話に上がっていた、グレイシアさんに巻いて対竜性能ピカイチの相棒にしてます。ウルガなんかが出てきても、後続のカイリューなんかで起点にされない対策をしています。また、高火力なので、半減されてもそれなりに削ってくれるのが強みです。一度引っこんで再登場した時の抜き性能も自然と高いものになりますし。耐久も無振りですが、不一致抜群ならほとんど耐えちゃったりします。まさにタイマン性能のくだりで説明されていたようなことが起こっているわけです。
あとはガブも高火力中~高耐久ということで同じような使い方をしていたことがありました。こっちは逆鱗をぶっぱすることが多かったのですが、竜技の対策をしていないptなどなかなかないわけで、まさに俺のトレーナースキルの低さが露呈してしまう結果に終わっていましたw最近、またガブリアスにスカーフを巻いて使ってみたいと思ってます。
スカーフは、使うほど味の出るアイテムだと思います。持たせたポケモンを繰り出すタイミングも重要になってきますしね。
プロフィール

弘前大学ポケモンサークル

Author:弘前大学ポケモンサークル
FC2ブログへようこそ!

twitter
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR